【ママさん・パパさん必見!】子どもと温泉はいつから?赤ちゃんのデビュー時期と「何歳から」の注意点を解説
はじめに
こんにちは!!ひなたの湯です!
GWが過ぎ、もうすっかり暑くなってきましたね!
今回は子ども×温泉をテーマにコラムを書いています!!
特に「家族で温泉に行きたいけど、子どもはいつから入れるの?」「赤ちゃんを大浴場に連れて行っても大丈夫?」などの不安や疑問にお答えします!
赤ちゃんは温泉にいつから入れる?月齢の目安
まずは「1ヶ月健診」がひとつの区切り
赤ちゃんのお風呂は、生まれてしばらくはベビーバスでの「沐浴」が基本です。一般的には、生後1ヶ月ごろの健診で問題がないと確認できてから、大人と同じ湯船に入れる(一緒に入浴する)家庭が多くなります。
ただし、これはあくまで自宅のお風呂を前提とした目安です。温泉や銭湯のような大浴場は、自宅のお風呂とは事情が少し異なります。

大浴場デビューは「生後3〜6ヶ月以降」が安心の目安
不特定多数の人が利用する大浴場は、衛生面でどうしても自宅とは差があります。また、生後まもない赤ちゃんは体温調節の機能が未熟で、温度の高いお湯や長湯による「のぼせ」「湯あたり」のリスクが大人より高くなります。
こうした理由から、温泉の大浴場デビューについては、首がすわって体つきがしっかりしてくる生後3〜6ヶ月以降を目安にすると、より安心して楽しめます。月齢が低いうちは、客室や貸切風呂、家族風呂など、人の少ない環境を選ぶのもひとつの方法です。
なお、月齢の判断はあくまで一般的な目安です。赤ちゃんの発育には個人差がありますので、心配な場合はかかりつけの小児科に相談してから出かけると安心です。
赤ちゃん・子どもと温泉に入るときの5つの注意点
月齢の条件をクリアしても、入り方にはいくつかコツがあります。大人にとっては「気持ちいい」温泉も、子どもには刺激が強すぎることがあるからです。
1. お湯の温度は「ぬるめ」を選ぶ
大人が心地よいと感じる42℃前後のお湯は、赤ちゃんにとっては熱すぎます。子どもと一緒に入るなら、38〜40℃程度のぬるめのお湯を選びましょう。複数の浴槽がある施設なら、温度表示を確認して低めの湯船を選ぶのがおすすめです。
2. 入浴時間は短めに
赤ちゃんや小さな子どもは、のぼせやすく体力の消耗も早いものです。湯船につかる時間は数分程度を目安にし、ぐずりだしたり顔が赤くなってきたら、無理をせず早めに上がりましょう。長く楽しみたい場合は、一度上がって休憩を挟みながら、こまめに入り直すと安全です。
3. 泉質は「刺激の少ないもの」を意識する
温泉にはさまざまな泉質があり、なかには肌への刺激が強いものもあります。酸性泉や硫黄泉などは、肌のデリケートな赤ちゃん・乳幼児には刺激が強いことがあります。子ども連れの場合は、比較的やさしいとされる単純温泉などを選ぶと安心です。心配なときは、入浴後にシャワーで肌を流してあげるとよいでしょう。アトピーや肌トラブルがあるお子さんは、事前に医師へ相談を。
ひなたの湯は肌へやさしい単純温泉を使用しています。
4. 湯冷め・脱水・のぼせのサインに注意
入浴の前後は、こまめな水分補給を忘れずに。汗をかいた分、子どもは大人以上に脱水を起こしやすくなります。また、浴室から脱衣所、ロビーへと移動するときの急な温度差による湯冷めにも注意が必要です。上がったらすぐに体を拭き、しっかり水分を補給して、体を冷やさないようにしましょう。
5. おむつ・衛生面のルールを必ず確認する
衛生上の理由から、おむつが完全に取れていないお子さんの大浴場利用を制限している施設は少なくありません。「水遊び用おむつならOK」「ベビーバスの貸出あり」「家族風呂のみ可」など、対応は施設によってさまざまです。トラブルを避けるためにも、出かける前に各施設のルールを確認しておきましょう。
ひなたの湯はおむつが完全にとれていないお子さんの浴槽へのご入浴はご遠慮いただいておりますが、シャワーのみのご利用は可能です。
何歳から別々に入る?混浴年齢のルール

子どもが成長してくると、次に気になるのが「いつまで異性の親と一緒に入れるのか」という問題です。
全国的な目安は「おおむね7歳以上」
公衆浴場での男女の混浴については、国がひとつの目安を示しています。かつては「おおむね10歳以上は混浴させない」とされていましたが、子どもの発育の早期化やトラブル防止の観点から、2020年12月に「おおむね7歳以上」へと引き下げられました。
これを受けて、多くの自治体や施設で「7歳以上のお子さんは異性側の浴場に入れない」という対応が広がっています。たとえば大阪府では、2021年からこの「おおむね7歳以上」を基準としています。
実際のルールは「自治体・施設ごと」に異なる
ただし、この国の方針はあくまで自治体への「助言」という位置づけです。条例として明確に年齢を定めている地域もあれば、具体的な判断を各施設に委ねている地域もあります。そのため、実際に何歳から別々になるかは、利用する施設・地域によって違うのが実情です。
「7歳になる前でも、子どもが恥ずかしがるようになったら別々に」というご家庭も増えています。年齢の数字だけでなく、お子さん自身の気持ちも大切にしながら判断するとよいでしょう。
ひなたの湯では7歳以上の混浴はお断りしております。
子ども料金は何歳から?
温泉施設の入浴料金は、年齢によって区分されているのが一般的です。多くの施設では「大人」「子ども(小学生など)」「幼児」といった区分が設けられ、一定の年齢以下は無料、または割安な料金が設定されています。
区分の基準(何歳から子ども料金か、何歳まで無料か)は施設ごとに大きく異なるため、こちらも事前の確認がおすすめです。
ひなたの湯では小学生以下のお子様は小人料金となり、3歳以下の幼児のお子様は無料となっています。お子様のみの入館はできませんのでご注意ください。
【大阪で温泉をお探しの際はひなたの湯へ!】
まとめ:年齢に合わせて、無理なく温泉を楽しもう
最後に、子どもの温泉について大切なポイントを整理します。
- 赤ちゃんのデビュー:自宅のお風呂は生後1ヶ月ごろから、大浴場は生後3〜6ヶ月以降が安心の目安
- 入り方:ぬるめ・短時間・刺激の少ない泉質を意識し、水分補給と湯冷め対策を忘れずに
- おむつ・衛生:施設ごとのルールを事前に確認
- 混浴年齢:全国的には「おおむね7歳以上」が目安。ただし地域・施設で異なる
- 料金:子ども料金・無料年齢の区分は施設ごとに確認を
どの目安も、お子さんの発育やその日の体調には個人差があります。数字にとらわれすぎず、子どもの様子を見ながら、家族みんなで温泉のひとときを楽しんでくださいね。
参考文献
混浴制限年齢の引き下げ(おおむね10歳→7歳)の根拠
- 厚生労働省「公衆浴場における衛生等管理要領」(混浴制限年齢の規定はこの要領内) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/seikatsu-eisei/seikatsu-eisei04/04.html
- 一般財団法人 地方自治研究機構「公衆浴場の混浴年齢を定める条例」(令和2年12月10日付通知で「おおむね10歳以上」→「おおむね7歳以上」に改正された経緯の解説、通知が地方自治法に基づく技術的助言である点も記載) https://www.rilg.or.jp/htdocs/img/reiki/092_public_bathhouse.htm
大阪府の対応(本文で「大阪府では2021年から」と記載した箇所)
- 大阪府「公衆浴場における男女の混浴制限年齢について」(令和3年3月31日から「おおむね7歳以上の男女を混浴させないこと」に改正) https://www.pref.osaka.lg.jp/o100090/kankyoeisei/oshirase/konnyoku.html
自治体・施設で対応が分かれる点の補足
- 東京都浴場組合「公衆浴場の混浴対象年齢を引き下げ」(東京都は条例改正、2022年1月1日施行) https://www.1010.or.jp/mag-topic-221210/
- 千葉県「公衆浴場における混浴制限年齢について」 https://www.pref.chiba.lg.jp/eishi/koushuueisei/sonohoka/konyokunenreiseigen.html


